人生の節目に自問する

年初めに読み終わった。
キャリア・ドリフトで終わらないために、神戸大学大学院経営学研究科の金井教授の講義から引用。

米国の組織心理学者、E.H.シャインによれば、節目では次のことを自問しなければならない。
(1)自分はいったい何が得意なのか(能力や才能の自己イメージ)
(2)自分はいったい何がしたいのか(欲求や動機の自己イメージ )
(3)何をしている自分に価値、社会への役立ち感がいだけるか(意味・価値の自己イメージ)
自己イメージとは、自分が認識する自分らしさのことで、自己概念とも呼ばれる。
キャリアデザインの根っこには、自己イメージや自己概念が横たわっている。

節目に自問。