Dell XPS 13 Ultrabook

Ivy Bridge な Ultrabook が出てきている今日この頃だけど、Dell XPS 13 Ultrabook をかれこれ 2ヶ月ほど使ったので感想を書き出しておく。

XPS 13 Ultrabook - ウルトラブック | Dell 日本

購入したモデルは以下の構成。

  • Win 7 Professional 64bit
  • 4GB RAM
  • 256GB SSD

電源投入直後に測った Windows Experience Index

初期状態での Windows エクスペリエンスインデックスのスコアは 5.8 だった。
ちなみに起動時間はコールドブートで Windows ログオン画面表示までに14秒。

デザインなど

かなり MacBook みたいなデザインで、本体の質感やシンプルなデザインは非常にいい感じ。
スペックの数値 (最小 1.36Kg) は確認していたが、実物を持つと、スペックよりも重く感じる。
剛性は高く、しっかりしたつかみ心地。
本体開閉時は突起があまりないので、指をひっかけづらく、少々開けづらい。

キーボードとトラックパッド

本体が薄いのでキーストロークは期待していなかったが、思ったより深い。(キータッチはヘナヘナだが...)
Enter, Esc など端にあるキーが小さいのは残念だが、割とすぐに慣れた。
夏場はキーからじんわりと熱さを感じる。

トラックパッドは指のすべりがスムーズで使いやすいが、面積が広い分、キー入力中に掌が当たるので、マウスを使うことが多い。

液晶

コンシューマー向け機種であり、グレア液晶のみなのは残念。(外付け液晶メインで使っている)
また、液晶の開閉範囲はやや狭い。

バイスマネージャー

Windows で主なデバイスについて表示してみた。
見ての通り SSDSamsung 製。

アダプタ

電源アダプタのケーブルが、モニタの電源ケーブルのように太いのはなんとかならないものか。
バッテリの持ちが長いということでアダプタを持ち歩くことを重要視していないのかもしれない。

その他

ファンはベンチマークなどの高負荷時以外は静か。

マイク内蔵なのはいいけど、マイク端子が無いのは意外と不便 (ヘッドセットジャック x 1)。

USB ポートは 3つは欲しかった。

顔認識や Intel WiDi など面白そうなものも付いているが、試していない。

タッチパッド用ソフト (?) が空白のウィンドウを毎回ログイン時に表示してくるのが邪魔。