Real World Haskell 読書会

Real World Haskell 読書会 に参加した。

様々な分野の人が参加されていて興味深かった。
皆さん、ML など複数の関数型言語の経験があるようで、自分が一番初心者な感じだった。
隣の席に monao (nario) の id:mokehehe さんがいて、ちょっとビックリ。
id:smly さんのλネタは自分も使えるな〜とか思ったり。


内容としては 2章まで消化。
まえがきも長いので、ほぼ 3章分進んだというイメージ。
コードがもっと出てくると進みは遅くなるので、
月 1ペースなら読み終わるまでに 1年以上かかりそう。(RWH は分厚い)
少なくとも訳書が出るまでには原書を読み終わっておきたい...


原書は 4章まで読んでいたのだが、
自分がサラッと流していた部分にツッコミが入ったりして、
復習的にもう少し深く読めた感じで良かった。
(再帰の説明にツッコミ満載)


(-), it, :set あたりのコメントを聞いていたら
Hugs の方がいいように聞こえたが、
GHC の本領発揮はこれからなんだろうか。


Haskell の本は Real World Haskell しか読んでいないので、
日本語の用語を知ることができたのも良かった。
thunk が特に気になっていたけど、サンクなんだなぁ。


地方からの参加なので、今後どうなるか分からないけど、
たぶん次回も参加できるでしょう。

参加された皆さま、お疲れさまでした。


う〜ん、Haskell って LL なんだな!?